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2017年7月23日 (日)

タイムループ 7回殺された男

20170611001724


フィリプ・コヴァチェヴィッチ監督の映画『タイムループ 7回殺された男』('16/セルビア)を観た。

今のセルビアの映画のセンスが観てみたく思ったので、
鑑賞してみたんですけど、
なかなか小品てして面白かったです。

大傑作とまでは行きませんでしたが、
『トレスポ』ぽい映像センスで、注目に値する一作でした。

どこかの街の広場みたいなところで目覚める主人公。
彼には記憶がなく、携帯電話とマッチといった所持品しかない状態で、
そんな彼のもとに白い仮面をつけた4人のスーツ男が迫り寄る。
そして彼を見つけるなり発砲し、彼を殺害する。

殺された主人公が目覚めると先ほどと同じ時刻の同じ場所。

そんな彼のもとにはまた4人の仮面男が接近する…。

殺される度に、少しずつ自身の記憶と、置かれた立場を理解し始め、
どうしてこのループから逃れられるのか?

そんな物語となっております。

タイトルそのままのタイム・ループものですが、
思ったほどSF要素は少ないというか、サスペンスに近い造りになっています。

テーマとしてはすごく印象に残るもので良かったのですが、
肝心のタイムループの原因が不明なのだけが少し微妙な後味でしたかね。

けど、ほんと一見の価値はある映画でした。

ループものはわりと序盤で原因が判って、頭を駆使したりして徐々に改善していくってのが主流だったかと思いますが、
この作品は後半まで原因が不明となっていてひたすら逃げがメインなところが強く惹きつけられました。

強烈なオチでもあれば大化けしたかも知れないです。

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