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2016年9月28日 (水)

花束を君に

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宇多田ヒカル
の8年振りの新譜『Fantôme(ファントーム)』が出た。

私がネットでの活動をし始めた時期に宇多田さんがデヴューして、
本当に当初はよくいじっていたのですが、
その辺の記憶からしてもえらく時が経ったなぁ~、と感慨にふけってしまう一枚でした。

1stなんかアシーネで予約して買ったし、
セカンドも商店街のCD屋さんで買ったし、、、みたいな感じですけど、
今ではそれらのお店もほとんど無くなっていたりして、
それだけ音楽を取り巻く状況も劇的に変化したわけですし。

そんなこんなもありまして、
私自身も変化してますし、
購入はためらっていたんですけども、
直前に観た『SONGS』での歌唱が良かったので、
予約とかしたわけなんですけど、
結果やっぱりすごくいいアルバムでした。

てっきり最後らへんに持ってくるのではないか?と思っていた藤圭子さんへの想いみたいなのを歌った『道』から始まるのも素晴らしかったです。
これ聴いただけでとんでもなく強い「生きる決心」とか「意思」でこのアルバムを創ったかが伝わって来ました。

「花束を君に」とか「桜流し」とか珠玉のバラードもかなり染みて来ます。

椎名林檎や小袋成彬とかとのデュエット曲もとてもサプライズな内容だったし、
ほんと良かった。

あとは何よりも、
全体のコンセプトにブレがないためか、
「Beautiful world」とか途中までだった(?)ベスト盤とセットにしたミニアルバムみたいなところからの楽曲を入れてないところに感心しました。

宇多田のいいところはそういう"今"の自分の心境なりを吐露する音楽性にあると思います。

ユーミンやドリカムのように歌を演じるものも多数ありますけど、
ところどころ尾崎とかの影響が作品に出てくるじゃないでしょうか。

今年一番いいアルバムだと思いますので是非。




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2016年9月26日 (月)

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本日は『本格中華とバイキング 琉 三宮店』で、
酢豚のセットを食べた。

本格的な広東料理から5種類選べる感じでしたけども、
なにげに選んだこの酢豚、すごく美味しかったです。Img_4155

今まで食べた酢豚でも上位でした。

あと、スープがかわった味で珍しかったかもん。

ご飯はおかわりも自由なので、
オバQなら大喜びでしょう。

場所は東門街のテラスコーストビルの6階なので、
あまり遠くない位置なのもいい。

喫煙:可 

ウヂュラン評価:★★Img_1039





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2016年9月19日 (月)

ガンジ

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センタープラザB1にある『Gange』でチキン&チキンカレーを食べた。

たぶん、大昔には行ったことがあるかと思うけど、
ほとんどは通過するだけで、なかなか機会がなかったのですが、
この度、めでたくランパスに掲載されておりましたので、
訪れてみました。Img_4092

カレーを専門にしてらっしゃるだけありまして、
しっかりしたカレーってカンジで、
ガンジーばりに不服従の私も完全に服従してしまいました。

上のチキンカツもとても美味しかったです。

おばちゃんも愛想良しでとても雰囲気のいいお店なので是非。

ウヂュラン評価:★★




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2016年9月17日 (土)

「こち亀」連載終了!

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本日発売の『週刊少年ジャンプ』にて、
40年間連載の続いた秋本治先生の『こちら葛飾区亀有公園前派出所』が最終回を迎えた。

破天荒な警察官の両津勘吉を主人公に、
ほぼ一話完結形式で笑個性豊かなキャラが何百人と登場し、
笑いあり、たまに人情話ありのギャグ漫画でした。

暴れまくった40年間にひとまずお疲れ様でした、という深い敬意と、
感謝を述べたく思い、このエントリーを書きます。

まず、今回のジャンプの最終回について、
同時発売のコミックス200巻に掲載されている最終回とオチが違うのが面白い試みでした。

ジャンプの方は、「Dr.スランプ」的な最終回で締めくくり、
コミックス側は両さんらしい愚行で終わるという(w、オチで、
どちらもギャグ漫画「こち亀」としてのエンディングであったことに喜びを感じました。

最終回を人情的なフィナーレをもっていくことも可能だったでしょうけど、
それをしなかった。

麗子と両さんをくっつけることもせず、
永遠にこち亀の世界がそのまま続いていくようなグランドフィナーレで、
これでよかったのではないかと思います。

さて、
「こち亀」と私との出逢いですが、
記憶力の鬼である私にもそれは思い出せませんでした。

かなり小さな頃から読んでて、「ドラえもん」とか辺りとの出逢いにとても近い時期だったかと思います。

なんかこち亀の雰囲気とかが好きだった。

ある時、気が付けば、コミックスも集め始めていましたね。

連載そのものを読み始めたのは、たまたまちょうど中川が一瞬だけ制服が違っていた時期で、
「何故、中川が単行本と違うの!?」と驚いたのを覚えているので、めっちゃ調べたらその日にちまで割り出せるかも知れません。(w

小学生の頃は、日曜日の朝とかによく、布団で転がりながらこち亀を読んでたのを覚えています。

あと、単行本とか一気にそろえれなかったので、ときどき旅行先で買った巻とかもあって、
妙に一冊ずつ思い出がある気がします。

それにしてもいろんなエピソードがあって、
どの話しが好きか、とか一口にいうのは難しい。

一瞬で思い出したものだけ書くと、
税金が返ってくると聞いた両さんが、税務署に行くと、たらいまわしにされ、その挙句にその金額が3円くらいだった、という話しや、
支給されたボーナスを借金取りから持って逃げてたら高層ビルから全部ばらまいてしまう場面、
なんか競馬とかその辺のお金にまつわる初期のエピソードが好きだったかな。

あとは最終回でもちょっと出てた星逃田をピックアップした話しとかも好きだな。
逃田の服にスクリーントーンを10枚くらい重ねて貼ってたとか漫画ならではのギャグが好きでした。

あとはなんだ、日暮の4年に一回しか出ない名物キャラを作ったのもすごい発明だったな。

ざっくり、そんな普通のエピソードくらいしか出てこないのもなんだと思うけど、
本当にこち亀はよく読んでましたね。

まぁ、最終回の話題に便乗してると思われるかも知れないのですけど、
そうでない証拠、といっては何ですが、
実は、私はだいぶ前になりますが、
秋本先生から直筆の両さんのイラストとサイン入りでお手紙を頂戴したことがあるのです。

その辺の流れはナイショですが、
そういうのもあってちょっと特別な思い入れのある漫画作品だったので、
今回の連載終了はとても淋しい思いでした。

けどね、やっぱり200巻を通して読むとずっと変わらないスタンスで、
いつもいつもジャンプから多くの子どもたちに笑いを提供していらしたのは本当に尊敬に値すると思いましてね。

もしかしたら、今の出版業界全体のコミックスの売り上げが落ちている時代、
誰よりも時代の流れを感じ続けて来た秋本先生なりにこの辺が一番いい終わりどころだと感じたのかも知れないので、
最後に一発両さんがでかい花火が打ちあげたことを共に喜んで、
この祭りを愉しんで騒いでやろうと思いました。

これでおしまいでいいじゃないですか。

こち亀が消えてなくなるわけじゃないし。

まぁ、ときどきでいいから描いて欲しいし、んでもって10年後くらいに201巻が出たり、
別の作品の中でもいいから両さんのその後が少しでも見れたら嬉しいかな、と。

そんなわけで、
40年にわたる連載お疲れ様でした。

あと、
40年ずっと笑わせてくれてありがとうございました。

いつも私たちは秋本治先生のお人柄を作品の向こうに感じていました。

いつまでもお元気で次からの新連載も描きまくってください。



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2016年9月12日 (月)

神戸元町通1丁目薮田

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今日のランパス隊は、
『神戸元町通1丁目薮田』さんへ。

場所は詳しくは覚えていないけど、
確か元町通1丁目辺りだったと思う。

大丸のところから元町商店街を入ってSTEPの路地を入ったところだからわかり易かったよ。

民家を再生したとされるこちらのお店は、今年の6月にオープンしたばっかしで、
とてもきれいなお店だった。
しかも、奥行きが結構広くて、
座席も間隔があってとても落ち着いて食事ができた。

お二階もあるらしいので、なかなか全体的に広い気がします。

自家製手ごねハンバーグセットを注文。Img_4041

正直、男性腹にはちょっと量的には物足りなかったですけど、
味はなかなかGOODです。

ハンバーグがめちゃやわらかくて素晴らしかったです。

トマトの酸味と鶏のミンチがマッチしておりました。

サラダもレモンぽいドレッシングで、
全体的にヘルシーな味わいに。

ピクルスも好きなので美味しかったです。

場所も丁度いいところだし、
ときどきくつろぎに行きたいかも。

喫煙:可

ウヂュラン評価:★★

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2016年9月 6日 (火)

ネオ寄生獣

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ついこないだ映画『寄生獣』をやっと観て御紹介させてもらったばかりなのに、
ふと本屋で手に取ったこの漫画『ネオ寄生獣』にいたく感動しまして、
また本ぶろぐに登場となる運びとなりました。

この『ネオ寄生獣』という漫画ですが、
かの名作『寄生獣』のトリヴュート作品が収録されています。

その作家陣ですけど、これが豪華。

…萩尾望都、皆川亮二、平本アキラ、遠藤浩輝、真島ヒロ、PEACH-PIT、植芝理一、熊倉隆敏、太田モアレ、瀧波ユカリ、竹谷隆之、韮沢靖。

どれもこれも寄生獣の世界を面白い発想で描いてて本当に当たりの一冊でした。

特に萩尾望都大先生の『由良の門を』は名作の領域ですよ、マジで。

これ一話読むだけでも千円出す価値がありました。

太田アモレ氏の『今夜もEat it』や、
熊倉隆敏氏の『変わりもの』なんかももう巧いこと原作をいじってて大満足でした。

一切の情報無く読んで驚いた部分も多いので、
僕もネタバレは一切しませんけど、
原作ファンと漫画ファンの方には是非読んで欲しい一冊です。

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2016年9月 5日 (月)

ボラボラボラボラボホラボラーッッ!!!

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台風接近でむしっとした今日は「Borabora(ボラボラ)」(下山手2)でキーマカレーセットを食べた。Img_3973

かなり以前に当ぶろぐでも御紹介したかと思いますが、
とても広い(218席)ダイニングカフェで、
ゆったりと落ち着き度はなかなかのもの。

サラダをはじめとしてお野菜がとても美味しかったです。Img_3974

メインのキーマカレーも凄く美味しく、大満足だった。

ちょっと変わったところでは、南国店ならではのエビせんべいがなかなか嬉しい一品でした。

ウヂュラン評価:★★




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2016年9月 3日 (土)

LOVE

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ギャスパー・ノエ監督の映画LOVEを観る。

劇場公開時は『LOVE【3D】』として、3Dポルノを表現した作品として話題になったが、
リリースされたブルーレイは3Dとか無かったことになって『LOVE』と改題しての発表となる。

と、いうのも、冒頭の性表現からしてボカシがありまくりで、
当時より3Dが無茶だったと批判が殺到したらしいので、
商品としてはもう妥協から入るしかなかったかも。

物語は主人公のマーフィーが、若い妻と2歳の息子との生活の中、
かつてエレクトラという美しい恋人と過ごした2年間を回想しながら、
その愛憎を男女の肉体を通して描いていくスタイル

それにしても「LOVE」というタイトルを付けたのは思い切ったものだ。

過去の女性の想い出にしがみつき、
女々しさ全開の主人公を観ているとうんざりする部分もあるのだが、
男として少なからず理解できる部分もあり、
また共感できない部分もありながら、
まさしく"LOVE"としか表現できないメランコリックな日常が描かれてある。

この感覚が判るどうかは、
観るひとの過去にどれだけこの"LOVE"があるかによるかも。

後半にある場面で、
特に何かを求めるんじゃないけど、
今も生きていて欲しいな、みたいなあの感覚は個人的に(男として)なんかすごくよく判ります。

テーマが深く、"LOVE"の本質を描こうとしたら、
マクロではなくミクロに絞っていったのも納得でした。

ギャスパー映画特有の微睡のような時間の流れ方がまた、巧い。

いろいろと思考させてくれるので、今回も良い効果を上げていましたね。

それによって観客それぞれがそれぞれの"LOVE"を考える伸びしろが生まれますからね。

あと、音楽もゴブリンとか使ってみたりと、
随所に映画愛があふれていたのもなんだか"LOVE"を感じて良かった

今作でやはりギャスパー・ノエは天才だな、と確信した一作です。

ラストシーンの芸術的な止め画にたどり着くまで、
長い長い映画ですけど、
是非一度、御覧あれ。

映画史に残るかも?な傑作です。



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